ブレークスルーテクノロジーコースから得た、
自由さと自己表現
|

宇佐美紀子
|
私はブレークスルーテクノロジーコースに参加をしました。このコースは、日本以外の多くの国や都市では、ランドマーク フォーラムとして知られています。日本では、このコースはランドマーク エデュケーションが提供しており、その最も基礎となるコースです。私は東京在住の22才で、私がこれを書いたときは、大学に在学中でした。
私は一生懸命頑張り、多くの達成をつくり、時折、皆が私を褒めてくれました。ブレークスルーテクノロジーコースに参加をする前、私は人々が褒めてくれることを、自分が一番かっこいい女子グループの一員であるという証明として使っていました。でも、私は自分が尊敬する人々の前で、スムーズに話すことができず、時々そんな自分にいらつくことがありました。実際、私はとても神経質になり、自分が何を言いたいのかではなく、何か良いことを言わなくてはならないということに振り回されていて、それが私を煩わせていました。そして、上手く話すことができずにみじめな気分になっていました。
例えば、私が外語大で自分の専門分野をその第一人者のもとで勉強していたとき、私はその教授をとても崇拝し、尊敬していました。ある日、私はその教授のもとへいき、いくつか質問をしました。そのとき突然、なじみのあることが再び起こりました。私は明確な会話ができなくなり、まったく意味をなさない英語を話していました。そして教授に「あなたが言っていることは、明確ではありません。準備ができてから、もう一度話しに来てもらえますか?」と言われました。私はとてもみじめで、悲しかったです。私は、次はもっと注意深くなろうと決めましたが、自分が落とし穴にはまり、身動きが取れない感じがしました。それが実際なんであれ、それは繰り返し起きたのです。
ブレークスルーテクノロジーコースの最中、予期しなかったことが起きました。自分の人生で、長い間忘れていたことが私の頭をよぎったのです。私は幼稚園にいて、劇の準備をしていました。私は主役のシンデレラをやりたかったのに、先生が私に、いじわるな継母の役をやるように言ったのです。私はとても腹がたって、そして恥ずかしかったのでした。そして私は自分自身に対して、どうやったらこんなひどい体験から逃れられるかを問いかけました。
私は自分とシンデレラ役の女の子を比べ、「そうか、私がきれいで、優雅じゃないから、主役がもらえなかったんだわ!これからはいつも、きれいで、優雅であれるようにしよう!」まさにその瞬間から、私の人生は周りの人たちの反応を、つまり、そのとき私がきれいで、優雅かどうかを、うかがうものになったのでした。私は今まで、ありのままの自分を受け入れることなど全くなく、自分で作ったおとぎ話の世界の自分になんとか追いつこうと一生懸命だったことに気づいたのでした。でもそれも、ブレークスルーテクノロジーコースに参加し、それをつかむまででしたが!
私がブレークスルーテクノロジーコースに参加をして1年が経った頃、私は大学3年の終わりで、就職活動をしていました。国際的企業であり、世界平和のための仕事もできるという私の夢を叶えることができる、政府銀行に応募することを決めました。私はなんとか三次面接まで受かり、最終面接までたどりつきました。
私はドアを開け、最終面接の部屋に入りました。そこにいた役員たちの顔は批判的で、冷たい表情をしているように見えました。私はパニックになり始めました。彼らは私に、厳しい質問を次から次へと投げかけました。私はまたわけの分からないことを話していました。私は絶望し、そのあと自分が何を言ったのかすら、覚えていませんでした。しかし、過去の出来事とは違い、今回は自分が言いたいことを言いました。「私はこの銀行で一生懸命働きますから、この面接、よろしくお願いします!」
「もうだめだ・・・ひどいことをしてしまった。なんてみじめで、恥さらしなことをしてしまったんだろう、自分が恥ずかしい・・・」と心の中でつぶやき、部屋を出ました。私は青ざめ、落ち込んでいました。私はシンデレラみたいに演じることはしなかったけれど、自分が面接に落ちるようなことをしてしまったと思いました。そのとき、人事部長代理が私に話しかけてくれました。私は面接で上手くできなかったこと、ひどいことをしてしまったことを話しました。人事部長代理は、「でも、君の情熱は伝わったと思うよ」と言ってくれました。私はそれを聞いて驚きました。そして、もう一度、本当にここで仕事をしたいことを話し、家へ帰りました。
その日の晩、私は政府銀行から一本の電話を受け、彼らが私に一緒に仕事をして欲しいと言っているのを聞きました。私は仕事を手にしたのです!それは、私の未来が、単に過去の延長にあるのではないという、私の人生においてのブレークスルーの瞬間の一つでした。自分がどんなにみじめで、格好悪くても、その瞬間に私が構築していることと一貫する、自分が言いたかったことを言うことができたのです。応募者2000人中、たった24人の合格者の中に自分がいること、子供の頃からの夢が叶ったという現実を、深く実感しました。
私がお伝えしたいことは、過去に私を限界づけてきた、繰り返し起きる束縛に私はブレークスルーをつくり、いつでも、どんな状況でも、この自分として自己表現できる自由を手にしているということです。私はこの自分以外の、誰か別の人間であるふりをする必要はもうなくなり、このままの自分でいることができ、自分が欲しいものを手にしています。これがブレークスルーテクノロジーコースからの私の達成で、私の人生の質は、完全にトランスフォームしたのです。