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清水 宣子 (49才)
保育園 経営

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コースに参加する前の私がどんな風に生きてきたかというと、主人がとんかつ専門店で修行をしていて、結婚後2年して「おい!店出すぞ!」というのでとんかつ屋の女将さんになり、
店は繁盛してランチタイムには行列ができるほどの評判のお店になっていました。しばらくして男の子二人に恵まれ、PTAの役員やら、ボーイスカウトのボランティアをしたりと自分なりに忙しく充実した人生を送っているかのようでしたが、お店でお皿を洗っているときに、レジでお代をいただいているときに、なぜか深いため息をついているような暮らしぶりでした。
そんな時に友人からこのコースを薦められ「何かがあるかも?」の勘だけでコースに参加しました。コースに参加しているときに「ひょっとしたら私は、主人や子供たちのためといいながら、実は彼らのせいにして、自分の人生をあきらめてしまってるのではないかしら?」ということに気がつきました。
それから私は、幼い頃からの夢だった子どもたちに関わる仕事を自分でやっていこうと決めて、コースに参加して1年後に保育園を創りました。最初は素人のたどたどしい経営でしたが、3年後には区の認定保育所になり、その3年後には東京都の認証保育所に格上げされ、今では年間2千万円の補助金を行政から支給され、地域でも信頼の厚い保育所になっています。また、2004年にはタンザニアのキリマンジャロの頂が見える美しい村に幼稚園を創り、毎年訪問してアフリカの子どもたちと交流してきます。
コースに参加して、日本の子どもたちにとどまらず、世界中の子どもたちに貢献する人生を生き始めました。そして今は、ため息とは全く無縁の毎日を過ごしています。