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鵜飼 優子
(39才) 主婦

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私はブレークスルーテクノロジーコースに参加をして、主人とのより親密な関係を手に入れました。
コースに参加した当時は、結婚して8年目、3人の子どもにも恵まれ、主人の営む会社も少しずつ業績を伸ばしつつある時で、私は特に何か不満があるとか困っているわけでもなく、むしろ、周りの人からは“お宅はいつも仲が良くて羨ましいわ”なんて言われていました。自分でも結構上手くやっているつもりでいました。
ただ、ひとつだけ、時々主人が口にする言葉で、私を傷付けるものがありました。それは、“お前は俺を粗末にしとる”という言葉でした。私は仕事で遅く帰ってくる彼に
“なんでこんなに遅くなったの?誰と一緒におったの?”なんて聞いたこともないし、不機嫌そうな顔をしていれば、そうっとしておいてあげている、家事や育児に関しても、どれだけ自分が大変でも、あれをやってこれをやってなんて何一つ頼んだこともないのに、、、なんでそんな風に言われないかんの?わけわからん!
というのが本音で、それを言われるたびに傷付いていました。
ところが、コースに参加をしてその謎が解けたのです。コースの中で、人間には誰にでもその人の持っている枠のようなものがあるということを扱いました。そして、私の持っているそれは、とてつもなく大きな“あきらめ”という枠であることを発見したのです。私はいつでもどんな時でもこの枠の中でしか生きていなかった!
そう、主人との関係も“あきらめ”以外の何ものでもなかったのです!私は、本当は彼と一緒に仕事がしたかったし、彼と一緒に子育てを楽しみたかったし、彼と一緒に歓びも悲しみも分かち合いたいと思っていたのに、そのことを決して口にすることはせず、彼にそれを言っても無駄だと勝手に決めつけていました。私は、彼に対してあきらめていることに気づかないくらいあきらめきっていました。そして、その仕返しに、無意識のうちに彼をいないものとして扱っていたことに気が付きました。家の中にいてもまるでそこにはいないかのように扱われる彼の気持ちは、いったいどんな気持ちだったのでしょうか?
“粗末にされとる”と言われる謎が解け、私は初めて彼に“ごめんなさい”と謝ることができました。それまで私は、夫婦ゲンカをした時に自分から謝ったことは一度もありません。でも、本当に自然に“ごめんね、私、あんたのこと粗末にしとったわ”と口から出てきたのです。それ以来、夫婦ゲンカの数も増えましたが、仲直りがすごく早くなりました。彼の側から物事を考えられることで、お互いの信頼感や親密さも全くちがってきました。
今現在私の生活には、仕事も子育ても彼と一緒にやっているという歓びが溢れています。